ETF

ETF（Exchange Traded Funds）

ETF（Exchange Traded Funds）は証券取引所で何時でも購入できる投資信託の事で、
通常の投資信託の価格変動は１日１回ですが、ETFは株式の様にリアルタイムで価格が変動します。

その他、基本的には投資信託なので

• ファンドマネージャーに運用を任せる
• 小額から投資が可能
• 簡単に分散投資が出来る

と言った特徴はそのままです。

ETFのメリット

ETFのメリットは以下の通りです。

• 上場しているためリアルタイムで購入が可能
• 投資信託と比較して手数料が安い

ETFのデメリット

• 海外商品が多いので為替リスクがある
• 投資信託と比較して資産を減らすリスクが高い

 

ETFは投資信託と比較してハイリスクハイリターンな金融商品で、リスクを伴います。

海外ETF

ETFは、海外ETFが人気です。コストが安く、パフォーマンスが高いこと。またETFの種類が圧倒的に多いことが人気の理由です。

例えばETFの本場、アメリカなどは、日本とは比べ物にならないほど多く
日本の10倍近い、2,000社以上が上場しています。

海外ETFのメリット

海外ETFのメリットをご紹介しますのでイメージとして押さえておきましょう。

商品が豊富

海外で取り扱われるETFの本数は、日本の10倍以上の銘柄があります。

手軽に複数銘柄を購入できる

個人で株式投資を行おうとする場合、多額な資金が必要となりますが、ETFの場合、小口されて販売されるので、手軽に始められます。そしてその分、分散投資をすることで、リスクを軽減することができます。

低コスト

通常、ETFは信託報酬を支払いますが、指数に連動するような投資を行っているため
ファンドマネージャーの手を煩わせないので、信託報酬が安です。

いつでも取引可能

ETFは、上場されているので、取引所の時間内であればいつでも売買可能です。

ETFと投資信託、株式の違い

ETFと投資信託、株式などの違いを簡単にご説明します。

取り扱える銘柄などはETFと株式は上場企業のみ、投資信託は非上場を扱えるなどの違いがあります。取得株価については、投資信託が1日1回算出される価格なのに対し、ETFや株式はリアルタイムに株価が、変わります。取引場所などは、どれも基本的に同じで証券会社で取り扱っています。また、信託報酬は株式にはありませんが、いっぱんてきにETFのほうが投資信託より安い値段になっています。

このように、3社に多様な取引となっていますが、投資信託と株式のいいとこどりというか間に入っているのがETFの特徴になります。

ETFは幾らくらいから買えるか?

ETFの資金を考える時の計算は、「市場価格」と「売買単位」を考慮する必要があります。売買単位については、例えば上場TOPIX（1308）の売買単位は100口。など決まっています。

日本取引所グループに各ETFの現在の市場価額が表示されています。基本的にそちらに記載のある「現在値」に売買単位をかけると、現在最低どのくらいの資金でETFが購入できるかわかります。当然取引手数料がプラスされますので、証券会社選びも重要になってきます。

まとめ

投資商品は、特に、海外商品の情報が少なかったりと
購入しずらいですが、国内と比べ商品数が圧倒的に多く、海外の商品に目を向けることで、選択の幅が一気に広がります。

 

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