生活

5Gを学ぶ

今さら人に聞けない。でも楽しそうだな。というようなことはたくさんあります。当サイトでは、人生を豊かにするために、様々な内容を個別オンラインで学ぶことができます。
学ぶ内容は、ごく初歩的なことで難しくないです。ちょっと聞いてみようかな?という感じで、どんどんチャレンジして新しい世界を広げましょう!

只今オンラインレッスンキャンペーン中!1コマ4,500円 がなんと、、

2,000円の特別価格です!

知っておきたい5Gの基本

皆さんは5G(ファイブジー)って聞いたことはありますか?おそらく聞いたことはあってもその全体像を知っている。という方は少数ではないでしょうか?高速、大容量化、超多数端末接続、超低遅延、超高信頼性、省電力など言われますが、どれも腑に落ちたような落ちないような?すごいのかもしれないけど何がどれだけすごいのか?雲をつかむような感じではっきりしないですよね。

当サイトでは、そんな夢のような話なのかつかみどころない5Gについてわかりやすくご説明いたします。

 

5Gとは

5Gは「ファイブジー」と読みますが、言葉自体の意味としては「5th Generation」の略語で、「第5世代」のことを指しています。つまり、第5世代の前には当然1~4の世代があるので簡単にご説明します。

  • 1G:80年代に登場したアナログ携帯電話
  • 2G:90年代、アナログからデジタルに移行し、インターネットへの接続が始まった
  • 3G:2000年代、通信の高速化し、モバイル機器でのインターネット接続が一般化
  • 4G:2010年代、LTEという高速化技術とスマートフォンの台頭で生活やビジネスの利便性が向上

簡単説明すると上記の様な進化を遂げてきたのですが5Gは、上記に比べ、どんな特徴を持っているのでしょうか?

5Gは大きく言うと、

高速で大きな容量の通信ができること

現在メインで使われている4Gは、通信速度が、110Mbps~1Gbpsの通信速度になっています。この速度は、ホームページの閲覧や動画の視聴では特に問題なく利用可能な状況ですが、対して5Gはどんなしようかというと、10Gbpsとなっています。ちょっとわかりずらいので、DVD1枚分のデータのダウンロードにどれくらい時間がかかるかというを、、

2時間の映画のダウンロードにかかる時間を比較すると

  • 4G:5分程度
  • 5G:3秒程度

と圧倒的に早くなります。

いかがでしょうか?便利になりそうですよね。

信頼性が高く低遅延の通信ができること

低遅延とは何のことでしょうか?

低遅延とはタイムラグが無いことでリアルタイムという言葉で置き換えられます。

5Gによる遅延は0.001秒。超低遅延の実現によって、ネットを利用する際にタイムラグが発生することなくネットを利用できます。比較対象として4Gがどんな値かというと、0.05秒となっています。この恩恵は、リアルタイムでの画面共有がスムーズになり地球の裏側に居る人とでもその場にいるように違和感なくゲームで対戦できたり、医療現場でも世界各国の名医がその場にいなくとも遠隔地のロボットの操作で細かな手術ができたりなど、様々なことが実現できるようになります。

多数の機器に同時に接続ができること

多数接続については、現在の値との利用方法としては、スマホやタブレット、PCなどの電子機器が数台ネットにつながっている状況化とは思いますが、それだけでなく今後は生活家電などもインターネットに接続するIoTの普及が予想されています。

4GはスマホやPCなどの数台が限度ですが、5Gであれば100個程度の機器やセンサーを同時にネットに接続が可能になります。

 

いかがでしょうか?生活がガラッと変わる雰囲気がかじられますでしょうか?

 

5Gはいつから使えるのか?

日本での5Gの開始時期は、2020年春頃とされていて、実際にいくつかの通信キャリアが5Gのプランを出している状況です。日本だけでなく世界に目を向けてみると、すでにアメリカと韓国では2019年3月から5Gが開始されていますが、アメリカと韓国先行開始している5Gは、機能が限定されています。

ここで各通信キャリアの提供予定を見てみましょう。

docomo

ドコモでは、2020年3月25日からサービス提供が開始されました。サービス開始時点での5G対応エリアは、全国150か所ほどで、2020年6月末には、全都道府県へ展開予定になっています。

5Gに対応した料金プランは、「5Gギガホ」と「5Gギガライト」の2つがありますが、総務省が携帯電話料金の値下げを進めていますので、今後のプランが楽しみです。

au

auでは、2020年3月26日からサービス提供が開始され、全国15都道府県の一部エリアから始まり、2020年夏以降に、全国主要都市への展開を目指しています。

auの5G料金プランは、大容量「データMAX 5G」「データMAX 5G Netflixパック」「データMAX 5G ALL STARパック(2020年6月以降提供開始)」と、ライトユーザー用プラン「ピタットプラン 5G」の4つが予定されています。

ソフトバンク

ソフトバンクでは、2020年3月27日からサービス提供が開始され、サービス開始時の5G対応エリアは、東京・大阪・愛知などの一部地域のみと限定されますが、2021年12月には人口カバー率90%の達成を目標としています。

ソフトバンクの5G料金プランは、とてもシンプルで4G向けの「メリハリプラン」と「ミニフィットプラン」に月々1,000円をプラスするだけで、5G通信も使えるようになる予定です。

 

5Gの利用できるエリア

5Gの通信エリアは、各キャリアにより異なります。またどんどんエリアは拡大されていきますので、都度キャリアのエリア情報を確認する必要があります

ここでは各キャリアのサービスエリアの確認方法をご紹介いたします。

docomo

docomoのエリア確認は、nttdocomoのホームページに記載がされてます。

docomoのサービスエリアMAP

au

auのエリア確認は、auのホームページに記載がされてます。ちょっとわかりずらいので契約の前には確認が必要でしょう。

auのエリアマップ

softbank

softbankのエリア確認は、softbankのホームページに記載がされてます。

softbankのエリアマップ

 

5G対応スマホ

各社から続々と5G対応スマホが発売されています。人気の高い商品をいくつかご紹介します。

Xperia 5 II

ソニーモバイルコミュニケーションズ

  • 2020年10月17日発売
  • 6.1インチ
  • 16mm(超広角):約1220万画素|70mm(望遠):約1220万画素|24mm(標準):約1220万画素
  • 指紋認証
  • おサイフケータイ対応
  • 耐水・防水
  • nano-SIM
  • 128GB

 

iPhone 12 mini

Apple

  • 2020年11月13日発売
  • 5.4インチ
  • 12MP超広角カメラ|12MP広角カメラ
  • 顔認証
  • Apple Pay対応
  • 耐水・防水
  • nano-SIM/eSIM

 

Google Pixel 5

google

  • 2020年10月15日発売
  • 6インチ
  • 12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル)|16 メガピクセル(超広角レンズ)
  • 指紋認証
  • おサイフケータイ対応
  • 耐水・防水
  • nano-SIM/eSIM

 

Galaxy A51 5G

サムスン

  • 2020年11月6日発売
  • 6.5インチ
  • 広角:約4800万画素|超広角:約1200万画素|深度:約500万画素|マクロ:約500万画素
  • 指紋/顔認証
  • おサイフケータイ対応
  • 耐水・防水
  • nano-SIM

 

iPhone 12

Apple

  • 2020年10月23日発売
  • 6.1インチ
  • 12MP超広角カメラ|12MP広角カメラ
  • 顔認証
  • Apple Pay対応
  • 耐水・防水
  • nano-SIM/eSIM

 

5Gの速度比較

光回線は固定回線で、5Gは携帯電話の電波ということで、通信システムという点では共通していますが、それぞれインターネット回線に接続する仕組みが異なります

速度面では5Gの方が速い

現在のところ、5Gの通信速度は最大10Gbps。将来的には20Gbpsまで向上すると言われています。

一方で、一般的な光回線の速度は下り最大1Gbps。とはいえ、オンラインゲームや4K・8K放送を楽しむには問題がないスピードです。

5Gって健康被害はないの?

世界中の通信事業者が5Gネットワークの構築に向けて競い合うなか、米国ではこの次世代ワイヤレス技術の健康リスクを危惧する一部の政府当局者が規制に乗り出している。

オレゴン州ポートランド市議会は2019年、連邦通信委員会(FCC)に5Gの潜在的な健康リスクに関する研究をアップデートするよう求める決議を行いました(米国小児科学会は2013年、携帯電話の一般的な使用に関する研究について、FCCに同様の要求をしています)。

また、ルイジアナ州議会下院は19年5月、環境と健康に対する5Gの影響を研究するようルイジアナ州環境基準局とルイジアナ州環境省に求める決議を採択しました。サンフランシスコ・ベイエリアでは、ミルヴァレーやセバストポルなど一部の町が、通信キャリアによる5Gインフラの構築に待ったをかけている状況で一部、健康的な懸念を表明しています。

ミリ波による通信の問題は、通信キャリアが従来から利用している低周波数帯と比べて、長距離通信の信頼性が大きく劣る点にある。それゆえ、ミリ波の周波数帯で信頼性が高くユビキタスな5Gサーヴィスを提供するには、小規模なアクセスポイントを大量に設置しなくてはならないのです。

これがふたつの懸念を生みました。まず、従来の周波数帯と比べ、ミリ波の信号はより危険である可能性があること。そして、アクセスポイントが増やされて住宅との距離が縮まることで、人々が4Gサーヴィスを使っているときより多くの電磁波にさらされる可能性があることなどが懸念される要因となっています。

iphoneは5G対応?

iphoneの5G対応状況を確認してみましょう。

新型「iPhone」は4モデル全てが5G対応!

まずは、新登場したiPhone 12シリーズから紹介していきます。

シリーズは、iPhone 12に加え「iPhone 12 mini」、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の4モデルで、全ての端末が5G通信に対応しています。

 

サービスのご案内

ここまで簡単にご紹介しましたが、当サイトのオンライン講習では、さらに詳細な情報や、今さら人に聞けない。というような内容まで基礎的な勉強をすることが可能です。基礎的な内容の勉強から、実際にチャレンジしてみたり、地域サポーターの手を借りて実際の実務的な内容をやってみたり、1対1でのやり取りなので恥ずかしさもありません。一般のオンライン教室などよりも格安にて各講座をご紹介しております。

 

サービスメニュー 受講時間 金額
基本情報 1.5時間 4,500円 2,000円キャンペーン!
実際にやってみましょう 1.5時間 4,500円
地域サポーターと一緒にやってみましょう 1.5時間 8,000円+交通費

お申込み、お問い合わせ

サービスのお申込み、ご相談、ご不明な点がございましたらこちらからお問い合わせください。