社会保障

補聴器購入を補助する制度

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補聴器購入を補助する制度

使う人に合わせて細かく調整して、周囲の環境に対応して最適な音を届けるための最先端技術が投入された補聴器は、価格がどうしても高額になってしまい、そのことが購入の大きな障害となっています。しかし、障害者総合支援法には、障害程度等級に該当した場合、補聴器の費用が支給される制度があります。

補聴器購入を補助する制度

国民健康保険や社会保険、民間の生命保険では補聴器を支給してもらうことはできません。補聴器の購入に際しては、全額自己負担が基本となります。ただし、障害者総合支援法による障害者手帳の保持者には、難聴の程度に応じて補聴器の支給を受けられる制度があります。つまり、難聴の状態が法律の規定する一定の条件に合致すれば、補聴器を購入するための費用が補助してもらえるということです。
ただし、公的助成を受けるためには、必要な申請手続きがあります。また、補聴器購入の補助制度は居住する市町村により異なります。詳しいことは、居住する市町村の福祉法担当窓口に問い合わせてみることをおすすめします。

補聴器補助金支給の手続き

 

  • 身体障害者手帳を持って、お住まいの市区町村の福祉事務所・役場(福祉課)へ行き、 補聴器給付申請の書類をもらいます。
  • 指定病院にて補聴器購入費給付申請書・意見書を書いてもらいます。
    ※診断料がかかる場合があります。
  • 書類を持って、販売店に行きます。 書類をもとに見積書を発行いたします
  • 「身体障害者手帳」と「印鑑」を持参の上お住まいの市区町村の福祉事務所・役場(福祉課)へ下記書類を提出し、補聴器の購入費用の給付申請を行います。
    ※補聴器の購入費用給付の適否について判定があります。
    ①補聴器購入費用給付申請書(市区町村の福祉課窓口)
    ②補聴器購入費用給付診断書・意見書(指定病院)
    ③補聴器の見積書
  • 判定の結果、給付の許可が下りれば「補装具費支給券」がご自宅に届きます。

 

障害程度等級表

級別 障害の状態
2級 重度難聴用 両耳の聴力レベルがそれぞれ「平均100デジベル以上」のもの(両耳全ろう)
3級 両耳の聴力レベルが、それぞれ「平均90デシベル以上」のもの
(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
4級 高度難聴用 両耳の聴力レベルが、それぞれ「平均80デシベル以上」のもの
(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が「平均50%以下」のもの
6級 両耳の聴力レベルが、それぞれ「平均70デシベル以上」のもの(40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)

一側耳の聴力レベルが「平均90デシベル以上」、他側耳の聴力レベルが「平均50デシベル以上」のもの

※原則的として2級、3級に重度難聴用、4級、6級に高度難聴用が支給されますが、例外もありますのでご注意ください。

補聴器購入基準価格表

名称 基本構造 価格
高度難聴用
ポケット型
JIS-C-5512-2000による90デシベル最大出力音圧のピーク値の表示値が140デシベル未満のもの。 ¥34,200
高度難聴用
耳かけ型
90デシベル最大出力音圧のピーク値が125デシベル以上に及ぶ場合は出力制限装置を付けること。 ¥43,900
重度難聴用
ポケット型
90デシベル最大出力音圧のピーク値の表示値が140デシベル以上のもの。 ¥55,800
重度難聴用
耳かけ型
その他は高度難聴用ポケット型および高度難聴用耳かけ型に準ずる。 ¥67,300
耳あな形
(レディメイド)
高度難聴用ポケット型および高度難聴用耳かけ型に準ずる。 ¥87,000
耳あな形
(オーダーメイド)
だだし、オーダーメイドの出力制限装置は内蔵型を含むこと。 ¥137,000
骨導式
ポケット型
IEC Pub 118-9(1985)による90デシベル最大フォースレベルの表示値が110デシベル以上のもの。 ¥70,100
骨導式
眼鏡型
¥120,000

※自己負担額は、原則1割負担となります。ただし、所得によっては例外もあります。

 

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サービスメニュー 受講時間 金額
基本情報 1.5時間 4,500円
実際にやってみましょう 1.5時間 3,200円
地域サポーターと一緒にやってみましょう 1.5時間 8,000円+交通費

 

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